Pianist Yumi Takagi

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<2006年4月分>

2006年4月29(土)ウィークエンドコンサート“春・きらめき”
今シーズン第1回目のコンサートは、声楽家の江原陽子さんをお招きして、きらきら心ときめくシーズン・オープニングコンサートを開きました。3シーズン連続出演の江原さん。過去2回は、ユニバーサルデザインコンサートで、赤ちゃんからお年寄りまで年齢を越えて楽しめるコンサートを企画しましたが、今回は、ファンのみなさまに彼女のソプラノ歌手としての魅力を聴いていただこうと思いました。モーツァルトのピアノソナタK.576で幕開け。江原さんとは、《フィガロの結婚》から『恋とはどんなものかしら』、そして、中田喜直の『日本のおもちゃ歌』(全7曲)を共演。最後は後藤丹編曲の『おぼろ月夜』を演奏しました。いつもながら立ち見の出る盛況ぶり。大人のお客様が多く、たっぷりと音楽を楽しみたい温かい雰囲気に包まれました。学生スタッフも、新年度を迎え新しい仲間を迎えて張り切っていました。リーダーのY君も忙しく走り回り、また、日本のおもちゃ歌の各タイトルを、手作りで準備してくれた大学院生のTさん、Fさん。本当にありがとう。

2006年4月23(日) ザ・ソナチネ倶楽部 ワイワイ・ミーティング
ザ・ソナチネ倶楽部 2006の第1回イベント、「ワイワイ・ミーティング」が、晴天の三国で行われました。越前三国・休暇村には、新・旧倶楽部員約50名が集合。小松さん私は、楽しい昼食時、司会進行役を務めました。休暇村辺りの歴史的お話しを長生さんから伺ったあと、部員それぞれの自己紹介や近況をお話し頂きました。◆ザ・ソナチネ倶楽部は、年々、しっかりとした仲間意識が芽生え、笑顔の絶えない素敵な会へと成長している感じがします。年齢を重ねるたびに、人は、様々な環境に立ち向かわなければなりません。でも、温かな仲間や、空間があることで、心救われることも多いと思います。今年もまた、ザ・ソナチネ倶楽部のメンバーがホッとできる時間を、音楽やお話しや、遊びの中で作っていこうと決意した日でした。

2006年4月13日(木) 夜桜見物
 
福井市の足羽(アスワ)川の桜並木は全長2.2mに及ぶ桜のトンネル。足羽山と合わせて「桜の名所100選」にも選ばれています。小雨降る夜、ぼんぼりのついた堤防を散策しました。肌寒い一日、傘をさしてのしっとりとしたお花見でした。

 


 

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